因島のほぼ中央に位置する因島水軍城…!
室町時代から戦国時代にかけ芸予諸島一帯を支配した因島・能島・来島の三島村上水軍。
全ての経済力を合せると50万石の大名に匹敵するものだったそうですよ。
まさに歴史をも動かす力を持っていたのですね。
その水軍の城を再現したのがこの因島水軍城なのです。
因島村上氏が残した武具や遺品・古文書など歴史資料を展示している資料館になってます^^
(資料館はパチリ禁止です)
平成28年4月に”村上海賊”が日本遺産に認定されました。
認定ストーリー(パンフより)
戦国時代、宣教師ルイス・フロイスをして”日本最大の海賊”と言わしめた「村上海賊」。
理不尽に船を奪い、金品を略奪する海賊(パイレーツ)とは対照的に、村上海賊は掟に従って
航海の安全を保障し、瀬戸内海の交易・流通の秩序を支える海上活動を生業とした。
その本拠地”芸予諸島”には、活動拠点として築いた”海城”群など、海賊たちの記憶が色濃く残っている。
尾道市天然記念物になってる立派なモッコクのある金蓮寺は、村上水軍の菩提寺です。
裏手には村上水軍歴代のお墓が数十基も並んでます。
手をあわせてからパチリさせてもらいました。
金蓮寺と水軍城…♪
(注:この場所に城があった訳ではないそうです)
因島から引き返し、生口島を通り抜け大三島へ向かいます。
生口島と大三島に架かる”多々羅大橋”…^^♪
優雅で美しいこの橋、素敵だとは思いませんか。
この多々羅大橋は世界一の斜張橋なんですよ。
ちなみに世界2位のフランスのノルマンディ橋と姉妹橋の調印をしてます^^
もうしばらく”しまなみ海道”の旅が続きます。
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