昨日、汗をかきながら練習した着物の着付け…
不安はありましたが、夫に手伝ってもらい無事着ることが出来ました^^♪
今日は大安だったのですね…。
お茶会の会場のホテルは結婚式が多くあるようで大賑わいです。
華やかにお洒落をした若者が多くて、こちらまでウキウキ気分になりました(笑)

待合の床をパチリさせてもらいました。
大寄席のお茶会ですが、場所柄お着物の方が多かったように思います。
今回の拝見で印象深かったのは、萩の茶碗と同じく萩焼の花入れ…♪
そして、”蕾”という銘が付いた花入れに活けた花(野路菊、吾亦紅、桜蓼…など7種)
茶花の素敵さを改めて感じさせてもらいました^^
お茶室の雰囲気、やっぱり好きです^^♪

さて、こちらは紅葉したハナミズキ…♪
この部分だけ綺麗に色付いてます。

鮮やかな光沢のある実を付けてますが、異常な気候のためか実が非常に少ないです。

ヒオウギは、7~8月に咲くオレンジ色に赤い斑点が入った直径5センチ前後の花…。
そのヒオウギの花後に出来る実は、熟すと裂け黒くて艶のある丸い種が顔を出します。
つやつやとした黒さが印象的なその種は”ぬばたま”と呼ばれてます。
和歌で「夜」や「黒」「暗き」などにかかる枕詞”ぬばたま”はこの種の色からきてると言われてるそうですよ。

また、いけばなの季節を感じる伝統花材としても使われます。

とても風情のあるヒオウギの実は、ドライの花材としても素敵です。
特に変わった形でもなく自然の色も、ナチュラル嗜好の私は大好き♪
正直、お花よりこの果実に魅力を感じてます^^♪

花後に使い道の多い、ヒオウギの果実でした。
ボチっとしていただけると嬉しいです。

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いつも有難うございます♪
