漁船が静かに漂う人気のない漁港と違って…何かざわついた感じ^^
漁から帰ってきたばかりの漁船から、網を降ろす女性を見かけました。
「何を捕ってきたのですか?」
「カニ…!」
「たくさん捕れましたか?」
「まだ見てないから分からない!」
「写していいですか?」
「どうぞ!」
カニ漁に出ていたご主人のお手伝いに来たようです。
ビニール袋にお魚がたくさん入ってます。
蓋つきケースの中で、袋から出して見せてくれました。
中央の赤っぽいのはシタビラメ、白っぽいのは…忘れました(笑)
「蓋をしないと、鳥に持っていかれるのよ!」
あちらもこちらも漁から帰ってきた漁船のようです。
鳥さんたちが集まってきた理由が分かりました(笑)
ご主人が捕ってきたカニを丁寧にケースのようなものに入れてます。
大漁だったようで、結構長い時間この作業をしてました。
後で聞いたのですが…
明日の朝、活きたままで市場に出す為専用の容器に入れて海中に吊るしておくのだそうです。
瀬戸内海でカニと言えばワタリガニのこと…♪
正式名称は”ガザミ”と言うそうです。
若い頃、秋祭り頃になるとこのワタリガニをよく食べました。
上品な味でこんなに美味しいカニは他にないと思ってましたよ♪
何時ごろからか、ものすごく値段が高くなって高級品扱いです。
アオサギさん、ジッと見てます(笑)
船上での作業が終わり、四角い箱のようなものに乗って岸に帰ってきます。
何だか上手くできてますよね♪
これがワタリガニです。
特に活きた大型のものは高級品ですよ^^♪
輸入品などはスーパーに並んでるそうですが。
国産の活きたものは、首都圏ではほとんど見かけることはないとか…。
私も横浜時代、見た記憶はないです。
漁から帰ってきた漁船に偶然出会えラッキーでした。
そのお陰で、ゆりかもめにも会えたし…♪
ざわめいた漁港のワクワクするひと時でした。
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