今日は朝から激しい雨…!
非常に強い台風16号が、九州、四国に向かって来てます。
何方にも大きな被害がありませんよう祈りたいです。
2日前のウォーキング時に、満開には少し早い彼岸花をパチリ!
(台風の影響で雨が続く予報が出ていたので…)
稲穂が黄金色になる頃に、タイミングよく彼岸花が満開になるとベストな景色なんだけど、
毎年微妙に違うんですよね…^^

こちらの畔に咲く彼岸花は、ほぼ満開…♪
ちょうど見頃のようです。

彼岸花には、開花時にふつう備わってるべき葉がない…
茎の頂上にいきなり花が咲いていて、しかもその花の色が毒々しいほどに真っ赤である…
また、毒を持ってる…
そのような理由から恐怖や災害、危機などを連想させる別名がたくさん付けられてますよね。

死人花、幽霊花、地獄花、剃刀花、捨子花、毒花、痺れ花、狐花…など
死や不吉なイメージの名がほとんどのようです。
方言のものをあわせると1000以上もあるそうですよ。

日本人の感覚では、このけばけばしい色は好まれなかったようですね。
原色系の強い色が影響してか、昔の和歌や絵画に使われることなかったらしいです。
また、生け花や茶花には使ってはいけないとされてたそうですよ。

パチリしてるといつの間にか、優雅な蝶がひらひらと舞いながら来てくれました。

こちらの畔はまだ蕾が多いです…^^
台風の後にパッと咲くかもしれませんね♪

こちらの畔もいつもは一斉に真っ赤になるのですが、これからなのかな…!

私は、彼岸花に対して特に不吉なイメージは持ってません。
それよりも、畔に燃えるように咲く真っ赤な花が稲の黄色とマッチして
田舎らしい秋の美しい景色としてとらえてます。
・・・が、
今まで1度も、彼岸花を摘んだことがないことに気が付きました^^
何か潜在的にあるのでしょうか!

ボチっとしていただけると嬉しいです。

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いつも有難うございます♪
