ケアマネージャーさんのアドバイスを受け、2週間前に専門医に診てもらいました。
そのとき出された病名は”脳血管障害”…軽い脳梗塞という結果でした。
臨床心理士による認知機能の検査も行いましたが、アルツハイマー型の認知症ではありませんでした。
脳梗塞が原因で、被害妄想がおき、そのことについて話し始めると気持ちが高ぶるのだそうです。
処方されたお薬は、神経の不調や心の情緒の病気の治療にに用いる”リスパダールOD錠”
1日1錠飲むのですが、副作用も見られず夜も今までよりはよく眠れるようです。
このお薬は、母には合うようですがずっと続けていいのかどうかよく分かりません!
様子を見ながら検討したいと思っています。
今日は2度目の受診です。
前回と同じく、まずは臨床心理士による認知機能検査と通院精神療法(30分以上)が行われました。
その後、お医者様による診察を受けます。
いくつか問診を受けた後、前回した血液検査の結果を伝えられました。
まず、C型肝炎のウィルスを持っている。
それと、甲状腺ホルモンの数値が非常に高い。
甲状腺ホルモンについては、早急に総合病院での精密検査をするようすすめられました。
”診療情報提供書”を書いていただき、月曜日(8日)母の主治医へ届ける予定です。
その時、総合病院への紹介状を書いていただこうと思ってます。
心臓がどきどきする、汗をたくさんかく、手が震える、体重が減る、暑がりになる、
(母は自覚してませんが、何かと落ち着きがなくイライラしてしまう)
甲状腺ホルモンの値が高いと出る症状が全部当てはまります。
母は主治医にそれらの症状をいつも伝えていたそうです。
それなのに・・・「どこも悪くない気のせいですよ!」
高齢者への対応は、案外こういうものなのかもしれませんね。
主治医を責めるつもりはありませんが、現実を見たようで怖くなりました。
私の覚書にお付き合いして頂き有難うございます。
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