母は3，4年前から被害妄想的なことを言うことがありましたが、最近それが激しくなり
ストレスにもなってるようなので、心配になり精神科で専門医に診てもらうことに・・・。
1週間前に病院へ予約を入れたのですが、今日、夫と二人で付き添って行ってきました。
先生の診察を受ける前に、母は尿検査、血液検査、心電図、頭部のＣＴ撮影などの検査・・・
これは夫が付き添ってくれました（車いす移動をしたので・・・助かりました！）
その間、私はケースワーカーさんによる問診があり、これがすごい量なんです。
結構長い時間、母の普段の状況等について尋ねられました。
”妄想”以外のことは、「ほとんどそういうことはありません！」という答えでした。
母は検査のあと、臨床心理士と2人で認知機能の検査をしました。
そのとき、今ストレスに感じてることをかなり多く話したそうです＾＾
（嫌なことを全部聞いてもらった…と、母）
これらが終わってやっと先生の診察です。
お部屋には、先生のほか看護婦さん、臨床心理士さん、もう一方がいました。
先生からも色々な質問がありそれに答えた後、脳の画像を見ながら説明を聞きます。
脳のある部分に薄い影があり、「軽い脳梗塞ですね」
かかりつけのお医者さまからいただいてる血圧の薬を飲むこと、
今回、神経の不調や心の情緒の病気の治療に用いる”リスパダールOd錠”を処方されました。
母はそこまでの説明を受け診察室から出て、その後告げられた病名は”脳血管障害”でした。
「アルツハイマー型の認知症ではありません」と。
安心はできませんが、被害妄想の原因が分かったことは良かったです。
今日処方された薬には少々抵抗がありますが、母の様子を見ながら対処したいと思います。
私の覚書にお付き合いして頂き有難うございました。
何よりホッとしたのは、母が病院での診察を嫌がらなかったことです。
夫がいてくれたことも有り難かったです＾＾
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