暑い日が続きますね。
朝のウォーキングもできるだけ早く行かなくちゃ、と思ってるのだけど^^
外に出ると庭の草をちょっと取ったり、近くの菜園に寄って野菜の点検をしたりしてると
すぐに時間が経ってしまって・・・急がなきゃ、となります(笑)
「そろそろ梅雨明けかも・・・!」そう思いながら見た今朝の四国山地!

予想が的中、四国地方今日梅雨明けしました^^
土手に群生しているヤブラン、可愛い花が咲いてます…♪
ヤブラン(藪欄)/キジカクシ科/ヤブラン属

決して華やかではないけど目を引きます。

そろそろ咲いてるかしら・・・!
田んぼの縁を注意しながら見ていると、あっ、見つけました!
オモダカ(面高)/オモダカ科/オモダカ属

白色の3弁の花を付ける水生植物です。
花も可愛いのですが、葉がやじり形で長い柄が付いて印象的です。
(花の後方に見えてます…♪)

オモダカの花や葉を図案化したいくつかの家紋があるんですよ。
我が家の家紋も、そのうちの一つです^^
この画像、ピンボケですがその方が良かったかも・・・笑
オモダカの葉にしがみついてるのは・・・尺取り虫だと思うのですが・・・!

夏になると、稲は葉をふやすのをやめ穂を作り始めます。
そして夏の早期に穂先に白い小さな花を付けますよ♪

穂についてる緑色の”えい”が開いて黄色い雄しべが見えてきます。
5分くらいすると雄しべの先の袋が破れて花粉が飛びます。
それから2時間くらい経つと”えい”は雄しべを残して再びしっかりと閉じてしまうそうです。

つまり、お米の花の命はたったの2時間ってことなんですよね。
花の咲く短い時間は、お米が実るためにとても大切な時間なのです。
午後になると開花は見られませんよ^^
(昨年も同じことを書いたと思いますが、お米の花のことを知ってほしくて…悪しからず♪)
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