茶道をお稽古をしてる皆さんと一緒に京都仁和寺に来ています。
片道4時間余りの日帰りバスツアーなので、こちらに着きまず昼食!
見た目にも美味しい昼食を頂いた後、若い僧侶さんに境内を案内してもらいます。
勅使門の前に満開の桜が・・・これも御室桜なのでしょうか!
旧御室御所と呼ばれる建物・・・。
大玄関の金屏風の前には、御室流の生け花が凛とした姿を見せてます。
建物をつなぐ鍵型の渡り廊下、きょろきょろワクワク・・・笑
建築様式や庭の配置など、御所の佇まいが色濃く残ってるそうです♪
宸殿(しんでん)から見た南庭・・・♪
白川砂を敷きつめ簡素な美を表してるそうです。
若い僧侶さん、「ここを曲がると絶景ですよ!」
宸殿からみた北庭・・・♪
池を配し晴れやかです。
茶室と五重塔が奥行きを感じさせますね。
残念なのは、立ち止ってゆっくりとお庭の観賞ができなかったことです。
非公開の茶室を見せて頂くのだから、欲張ってはいけませんね^^
ここから入れるのは私達だけ・・・♪
私達の茶道の先生が交渉して下さったそうです。
江戸時代に建てられた重要文化財建造物・・・どんな茶室なのでしょうね。
路地の雰囲気も素晴らしく、次第に気持ちが高ぶります♪
尾形光琳の遺亭”遼廓亭(りょうかくてい)
パンフレットに、光琳の茶室だけに他に類を観られないほど華やかさと風流な趣にあふれる・・・と。
茶道の初心者の私には、専門的なことは分かりません!
でもね、ドキドキするほど素敵なんです。
(室内のパチリは禁止)
とても古いのに斬新でお洒落に見えるのです。
何故だかわからないけど・・・魅力的^^♪
素人にも訴えかける何かがあるのですね。
光格天皇遺愛の席”飛濤亭(ひとうてい)”
公家様のお茶室なのでにじり口がなく、障子戸の入口になってます。
円形の下地窓と刀掛があり、内側から見ると月に雲が掛かったように見える構造になってると、
若い僧侶さんが説明してくれました・・・、説明前に私、それを当てちゃいましたよ^^♪
大急ぎでしたが、日本庭園、茶室、露地を堪能しました^^♪
この後、いよいよ遅咲きの桜”御室桜”です。
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