その大樹がある旧広瀬邸を見学してきました^^♪
旧広瀬邸とは、明治維新の動乱から別子銅山を守り、さらに近代化を促進した広瀬宰平の邸宅です。
この旧広瀬邸は、平成15年5月、”別子銅山を支えた実業家の先駆的な近代和風住宅”として、
国の重要文化財として指定されました^^
表門を入り、振り返るとあの大楠がそびえたってます♪

数寄屋風の大規模和風建築ならではの玄関です。

玄関から奥(台所、調理場)まで、真っ直ぐに見通せる配置になってます。
宰平の性格が反映されたものと言われてるそうです^^

本座敷・・・

数寄屋風の意匠を帯びた座敷です。

私の大好きな・・・ガラス入りの建具♪明治10年の建築当時のものだそうです。
座敷に座ったままで、美しい庭が望めます。

今では見られないような建具に惹かれます^^♪

こちらは居間・・・♪
障子の中ほどにガラスが入れられており、座ったままで玄関から台所まで見通せます。
ここは、宰平のお気に入りの場所だったようですよ^^♪

寒さを嫌った宰平のために、輸入された暖炉、掘りごたつ、天窓が設けられてます。
和と洋の絶妙なバランスが、不思議と心を和ませてくれますね^^♪

まだまだ紹介しきれませんので、続きは後日・・・。
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