「新居浜(にいはま)太鼓祭り」は、
金糸銀糸に彩られた豪華絢爛な太鼓台と呼ばれる3トンもある山車を150人余りの男衆が担ぎ、
また両手を伸ばして持ち上げる「差し上げ」など勇壮華麗な技を見せてくれます。
この秋祭りで絶対に外せない会場が、ここ・・・
以前、数万人収容できる石積みの観覧席を紹介しましたが、その観覧席のあるグランドです。
こちらのグランドに、19台の太鼓台が集まり見事な演技を見せてくれますよ♪
グランドの外の大通りに、19台の太鼓台が勢ぞろいしました。
さぁ~緑のトンネルをくぐって入場です♪
太鼓台の入場口もグランドも観覧席も見物人でごった返してます。
まずは、入口付近で地域の結束と力のアピールの「差し上げ」です。
見てください、観覧席は満席です・・・♪
これだけ多くの見物人の前で、男衆も演技に力が入ります。
入場順に本部席の前でも技を競い合います。
各太鼓台、他の地域に負けてなるかと力の入った「差し上げ」を披露・・・♪
男衆を鼓舞するように太鼓が早打ちされ、
指揮者の笛の指示と150人のかき夫の息が一つになった瞬間、
太鼓台が澄んだ秋空に舞います・・・♪
19台の太鼓台が勢ぞろいした姿は壮観です。
(私のコンデジでは、残念ながら全ての太鼓台を捉えることができません)
各地区ごとの演技が始まります。
3台の太鼓台が、ピッタリとくっ付いての「差し上げ」・・・♪
400人余りの男衆の呼吸が合わないと難しい技です。
長さ12mあるかき棒が、12本揃って見え、なんと美しい!
さてさて・・・今度は6台の太鼓台が間隔を詰めてきました。
これだけでも大変なことですが、
800人余りの男衆の息を合わせ見事に「差し上げ」が成功です。
近くで見ている見物人も観客席のお客さんも最高の盛り上がりです。
私の今年のお祭りのクライマックス・・・♪
どれだけの見物人がいたのでしょうか。
観てる方々と演じる男衆が一体となった最高の秋祭りでした。
みなさま、お付き合い有難うございました。
ボチッとして頂けると嬉しいです。
(クリックで投票)
いつも有難うございます♪