ホテルからの伊勢湾です。
曇ってますがどうにかお昼過ぎまでは大丈夫そう・・・。
まずは外宮からのお参り。
ここは天照大神の食事を司る神をおまつりしてます。
20年に一度、お宮を新しく造営し神々がお使いになる調度や
神宝類も新調したうえで神様に新しいお宮に遷っていただくという
「式年遷宮」・・・今年がその年です。
姿勢を正してゆっくりと二礼し静かな心持ちで二回拍手、
最後に深く一礼・・・。
ニ十年前のお社でお参りした後、真新しいお社を垣間見たとき
どうしてなのか自分でも分かりませんが、
気持ちが高揚し涙があふれ驚きました。
ここには神様がいる・・・!
バスで内宮へ・・・
参拝する前に心身を清める五十鈴川御手洗場
「伊勢の深い森のなかに 世界で一番古くて新しいものが存在する」
と建築家 アントニン・レーモンが伊勢神宮についてこう語ったそうです。
神宮は、古代様式を保ちながらも式年遷宮によって常に若々しい御姿を見せている。
この言葉は、神宮に根ざした「常若」の思想を正確に言い当ててるそうです。
20年をかけ建築や工芸品の技術等、文化の伝承が行われ
過去から現代、そして未来へと綿綿と繋がっていくのでしょう。
伊勢神宮って凄い場所だったのですね。
「正宮」も「荒祭宮」も多くの参拝者で溢れてます。
これだけ多くの方々が訪れる魅力が分かった気がしました♪
また来てみたい気持ちになった伊勢神宮でした。
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