何の情報も持たずフラッと立ち寄った新春「茶碗展」
そこでお会いした陶芸家「藤田登太郎」氏は気さくで魅力的な方でした♪
絵画、詩歌にあそび、井戸茶碗、瀬戸黒、桃山志野をやく・・・と紹介されてます。
この書ももちろん藤田氏が書かれたもの。
一緒に写真を・・・とお願すると気さくに応じて下さいました。
実は赤いダウンを着ていらっしゃったのですが、
ギャラリーの店長さんに「先生、作務衣を着られたらどうですか。」と・・・笑
この椅子、後で知ったのですが黒柿の椅子です。
黒柿って貴重なものだそうですね。
今度は私に椅子を勧めて下さいました。
先生のお話は止まりません。
ここに展示してるお茶碗は手触りや重さなどを体感できるように
自由に手に取ることが出来ますが、
私は一つも触れませんでした・・・。
今度心して伺ってじっくりと触って見せて頂きたいと思ってます。
(↑)何気に置かれてますが茶碗、河床竹の花入れ、蓋置き、茶杓など貴重なものばかりです。
先生の茶碗でお抹茶のお接待がありました。
この茶碗は銘が入ってないものだそうですが使ってるうちに育つそうですよ。
難しいことは分かりませんが、先生の話に引き込まれ
とても豊かな時を過ごしました・・・♪
少年のような心で命がけで焼き物に取り組む姿勢は魅力的です。
ボチッとして頂けると嬉しいです。
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いつも有難うございます♪