愛媛の伝統工芸品「砥部焼」は庶民使いの実用的な食器です。
白磁の肌に藍の模様で厚手のシンプルな形。
若い頃から砥部焼の窯元には機会があるたびに来て
少しづつ集めてましたので・・・もう充分かな。
でも見るのは好きだし、すご~く気に入ったのがあれば・・・笑
出来るだけ増やさないと固い覚悟で行きましたので
結局今回は見るだけになりました・・・笑
砥部焼まつりの会場から少し離れた所にある「梅山釜」の窯元へ・・・
ここは窯元の敷地内にある「梅山古陶資料館」です。
この窯元には何度も来てるのに、ここに入るのは初めて。
「あっ、あの書好き♪」
引き寄せられるように・・・奥へ・・・
魅力的な書です。
あぁ~~やっぱり♪
棟方志功さんの書でした。
「クラシハシゴト」深いお言葉なんでしょうね。
こちらは「念ずれば 花ひらく」の坂村真民(しんみん)さんの書。
真民さんは熊本生まれ砥部町にて永眠されました。
私が愛媛で暮らすようになった2006年の私の誕生日と同じ日に
永眠されてて何だかビックリ!
ふらっと入った資料館での色々な素敵な出会いに大満足な一日となりました。
ボチッとして頂ければ嬉しいです。
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