あかがねミュージアムで開催されてる”大ペルーアンデス文明展”へ行ってきました。
東洋のマチュピチュと称される地区を有する新居浜とペルーの友好の懸け橋となる企画展です。
会場入り口付近では、ペルー人女性の機織りが実演されており、
鮮やかな織物の民芸品等が展示即売してます。
色々欲しいものがありましたが…我慢!我慢!(笑)
日本初となる在日ペルー大使館が所蔵する歴史資料パネルや染織品、
そして、岡山のBIZEN中南米美術館、東京大学総合研究博物館、
野外民族博物館リトルワールドなどの所蔵資料、およそ350点の展示です。
世界遺産マチュピチュを紹介するコーナーには巨大パノラマ写真が…^^♪
スペイン人がアンデス文明を支配した様子などを挿し絵と文字で記した
”新しい記録と良き統治”という記録文書のパネルが物凄い量展示されていて圧巻でした。
お祭りの衣装も多く展示されてます。
これは、”モレーノ(黒人)の踊りの衣装…
植民地時代、鉱山で働かされていた黒人奴隷の誇張した姿を表現してるそうです。
アンデス伝統の織物も多数…♪
壁にかかっていて残念なことに写ってないのですが、
”サンポーニャ”という4千年以上の歴史を持つアンデス地方に伝わる民族楽器をはじめ、
アンデスの由緒深いたて笛”ケーナ”やアンデス一帯に用いられる小型ギター”チャランゴ”などの楽器。
チャランゴは、アルマジロの甲羅を乾燥させ、小さな頭や毛の付いたままのものもあるそうです。
一緒に行った友人は2度目…!
また来るかもしれないそうです。
興味深い展示物が多く、見応えがあります。
ペルー遺跡から発掘された土器…!
こんなに可愛いニャンコもありましたよ。
ヤマネコ(オセロット)…♪
古代アンデスでは、イヌやサル、イグアナなどをペットとして飼育していたそうです。
ペルーを中心としたアンデス地域の歴史や文化を、ほんの少しですが感じてきました…^^♪
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