名古屋から特急”ひだ”で下呂温泉へ来ています。
こちらでの楽しみは、夫が選んでくれた森の中に佇むお宿…♪
昭和6年に5万坪を超す敷地に建てられたその構えは
数寄屋造りで昭和初期の浪漫が感じられます♪
凛としたたたずまいが印象的な玄関・・・♪
玄関を入ると、しっとりと落ち着いた雰囲気の応接ロビーがあり
この場所でもゆったりとした時間が過ごせそうです♪
玄関からフロントを抜けて客室へと続く長い廊下…♪
木枠の窓がとても素敵です。
昭和6年創業当時のままを今に伝えてるクラシカルなお部屋^^
古いですが、空調も完備され手入れも行き届いてます。
モダンなベットのお部屋も良いけど、たまにはこういう部屋も旅気分が盛り上がります♪
部屋から見える杉木立・・・
そしてこの窓ガラスが、独特のゆらぎがあるんです。
(波打つようなガラスが写ってないのが残念!)
明治から昭和初期にかけてガラスの製造技術が未熟だったためのゆらぎです。
昭和レトロですねぇ~^^♪
このお宿には2連泊するのでお食事も楽しみの一つでした♪
飛騨と言えば飛騨牛ですよね。
しゃぶしゃぶ、サイコロステーキ、すき焼き、朴葉焼き・・・充分堪能しました♪
このお宿の広いお庭では四季折々のお花を楽しめます。
もちろんの庭の散策をしました。
ギボウシ、ヤマアジサイ、雪ノ下など静かに咲いてる中に、この”初めまして”さんに出会えたのです。
百合の中で1番会いたかった”ささゆり”です。
登録有形文化財の木造3階建ての本館です。
2階の中央辺りがお泊りしてるお部屋です^^
お隣のお部屋の方がムササビが飛んだのを見たと教えてくれましたよ♪
開館当初より下呂の源泉を保有しているお宿なのですべての浴場が天然温泉です。
もう1度来てもいいなぁ~と思えるお宿でした♪
こんな可憐なささゆりにも会えたし、このお宿を選んでくれた夫に感謝です♪
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