新潟県十日町の織物工業協同組合が選定した5月の誕生色・・・「初恋薊」。
アザミの花の深い紫色だそうです。
「初恋薊」 惹かれる言葉。
でも・・・何故初恋・・・?
ヨモギを採りに行ったときに摘んできたアザミです。
アザミ(薊)/キク科
名前は 「あざむ」 という言葉からきてる説が有力。
「あざむ」 とはびっくりすること。
可愛いと思って摘もうとすると、
とげが刺さってびっくりしたのでしょうか。
・・・
ゲーテの 「野ばら」 の詩を思い出します。
詩の中で野ばらは摘もうとした少年に「とげで刺すわよ」と言います。
それは、「あなたが私を忘れないようにするため」だと言っているのです。
不器用な初恋の頃。
傷つきやすい心とうらはらに、とげとげしくして素直に思いを伝えられない。
・・・そんな頃がありました。
美人の日本語より・・・
「初恋薊」・・・なるほど・・・です。
アザミの痛いとげもどう思うかでで変わりますね。
摘んだときの痛さは忘れましょう(笑)
惹かれる言葉 「初恋薊」 に、ボチッとして頂けると嬉しいです。
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